馬関まつり推進協議会 会長 濵﨑博光 ごあいさつ

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下関の夏の終わりの風物詩でもある馬関まつりは、皆様の温かいご支援・ご協力のおかげをもちまして、「第48回馬関まつり」を開催することが決定いたしました。
昨年は、「朝鮮通信使行列再現」20周年の節目もあり、復元船の寄港など記念イベントが開催され、オーヴィジョン海峡ゆめ広場が芝生化され装いを新たにし、大きく生まれ変った新たな「馬関まつり」のスタートとなりました。
本年は、8月23日(土)・24日(日)の2日間に亘り、オーヴィジョン海峡ゆめ広場・オーヴィジョン海峡通りをメイン会場にシーモールエキマチ広場、豊前田フードドリンク広場、愛の広場(下関市市民広場)、唐戸商店街(唐戸ふれあい広場)、カモンワーフ、細江大通りと7会場にて多彩な催しを企画いたします。
今年のテーマは““「First penguin まえへGo!」”“です。変化の多い今の時代だからこそ、挑戦する心や前に進む力が何より大切だと私たちは考えています。地域の未来を担う子供たちが未来へ向かって勇気ある一歩を踏み出せるよう応援するとともに、その一歩が市民、ご来場者、馬関まつりのすべての関係者の皆様の活力となり、ひいてはまち全体の活力につながることを願っています 。また「馬関まつり」の原点である「歌と踊りとみんなの夜市」の志を大切にし、世代や立場を越えて人と人が心を通わせ、笑顔でつながるこの2日間のまつりが地域の未来を創っていく希望の灯となるよう推進協議会一同、情熱をもって準備を進めてまいります。
引き続き皆さまの温かいご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

馬関まつり実行委員長 富田晃司 第47回馬関まつりごあいさつ

1974年の夏夜、下関青年会議所の諸先輩方によって下関の街の一角に灯りがともり「歌と踊りとみんなの夜市」が始まってからの49年間、地域に捧げ続けた英知と勇気と情熱は 今や30万人を超える人出で賑わう山口県下最大のまつりへと変化し成長しました。
昨年は、「朝鮮通信使行列再現」20周年復元船寄港イベント、そしてメイン会場のオーヴィジ ョン海峡ゆめ広場が芝生化され装いを新たにした馬関まつりを開催することができました。多 くの方にご来場いただき、多くの方の笑顔を見ることができました。
馬関まつりの持つエネルギーはまちに「活気」を市民に「笑顔」を与えてくれるものだと信じ ています。今日に至るまで諸先輩方をはじめ多くの皆様のご協力によって築き上げてこられた 馬関まつりへのおもいは今も尚、変わることはありません。
我々は今までの歴史から託されたバトンを引き継ぎ、そして「次世代」へと引き継いでいくこ とが必要であると考えます。

挑戦をやめないまつりづくり

本年度、下関青年会議所は「火群ら(ほむら)」-いつもだれかのために-」のスローガンのもと、常に市民のことをおもい、まちの課題に解決する運動の起点となるような組織づくりを目指しております。
これからも馬関まつりが市民祭としてあり続けるため、失敗を恐れない、青年らしいまつりの企画・運営に情熱をもって挑戦してまいります。

新たな景色で迎える第47回馬関まつりの構想

例年メイン会場として使用しているオーヴィジョン海峡ゆめ広場では、新たな挑戦をテーマに、第48回馬関まつりのスローガンを““「First penguin まえへ Go!」”“と掲げ、様々なイベントを企画・運営してまいります。
夏の思い出に残るような企画に果敢に挑戦し、設営スタッフの皆様、ご協賛をいただく企業・団体の皆様、ボランティアの皆様、そして会場に足を運んでくださるすべての方の記憶に残る「第48回馬関まつり」を開催してまいります。