馬関まつり推進協議会 会長 山本 秀治 ごあいさつ

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皆様の御協力をいただき、第46回馬関まつりを通常開催として迎えることとなりました。。 昨年、新型コロナウィルスへの感染者数が減少しない状況の中、第45回馬関まつりを通常開催することができたのは、市民の方々のご理解や関係諸団体の皆様のご協力の賜物です。心から感謝いたします。 本年は8月19日(土)・20日(日)の2日間の開催を決定いたしました。オーヴィジョン海峡ゆめ広場・オーヴィジョン海峡通りをメインに、シーモールエキマチ広場、 豊前田フードリンク広場、愛の広場(市役所前)、唐戸商店街(唐戸ふれあい広場)、カモンワーフ各所を会場とし、多彩な催しを企画いたします。 今年のテーマは「Laugh With~40万人の笑顔をつなぐ~」です。「歌と踊りとみんなの夜市」という馬関まつりの原点を大切にし、ご来場された皆様やまつりに関わる全ての方々の心を躍らせ、笑顔つながる2日間となるよう、 推進協議会一同、心をひとつにして開催いたします。皆様の温かい御協力をお願い申し上げます。

馬関まつり実行委員長 川田 義仁第45回馬関まつりごあいさつ

1974年の夏夜、下関青年会議所の諸先輩方によって下関の街の一角に灯りがともり「歌と踊りとみんなの夜市」が始まってからの48年間、地域に捧げ続けた英知と勇気と情熱は今や40万人を超える人出で賑わう山口県下最大のまつりへと変化し成長しました。 昨年、3年振りに通常開催となる第45回馬関まつりを開催させていただきました。しかし、平家踊総踊大会や朝鮮通信使行列など一部催しは新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされました。そのような状況下でも、多くの方に来場いただき、多くの方の笑顔を見ることができました。馬関まつりの持つエネルギーはまちに「活気」を市民に「笑顔」を与えてくれるものだと信じています。今日に至るまで諸先輩方をはじめ多くの皆様のご協力によって築き上げてこられた馬関まつりへのおもいは今も尚、変わることはありません。我々は今までの歴史からから託されたバトンを引き継ぎ、そして「次世代」へと引き継いでいくことが必要であると考えます。

新しい価値観を生み出すまつりづくり

本年度、馬関まつり実行委員会は『 超個体 すべてを舫い、未来に生きる 』のスローガンの下、多様な個性を結集させ一つの大きな個となり、市民祭としての馬関まつりの在り方を再考し、これからも馬関まつりが市民祭としてあり続けるため、失敗を恐れない、青年らしいまつりづくりとしての馬関まつりの企画・運営に挑戦してまいります。

原点に立ち返る第45回馬関まつりの構想

“laugh with ~一緒に笑おう~”をスローガンに、夏の思い出に残る企画・運営に挑戦し、「歌と踊りとみんなの夜市」の原点に立ち返り、開催時期・規模・手法等の再検討を行い、ご協力者並びにご協賛の方、ボランティアの皆様、会場に足を運んで下さる皆様、まつりに関わる全ての方の笑顔で溢れる「第46回馬関まつり」を開催してまいります。